・体質によって、かゆみ・かぶれを生じる場合がありますので、皮膚に異常を感じたときは、ただちにご使用をお止めいただき専門医にご相談ください。
・妊娠されると、むくみ症状の現われるケースがあります。また、お客様の身体の変化により指のサイズが大きくなる場合もあります。その際、指輪が抜けなくなる場合がございますので十分にご注意ください。
・力仕事や激しいスポーツをするとき、就寝時や幼児の世話をする時など、お客様やその他の人々の身体に危害を及ぼす場合がありますので、指輪をはずして頂く事をおすすめします。
・サウナ等高温の場所、あるいはスキー場等極寒地でのリングのご使用は、火傷、凍傷の原因となる場合がありますので、着用しないでください。
・他のジュエリーと触れるとキズをつけ合う場合があります。
・マット加工処理が施された加工面は、経年変化で金属のツヤ面が出てしまう場合があります。
一部の素材を除き再製が出来ないものが多いので、あらかじめご了承ください。
・チタンのカラー発色処理が施された加工面は、経年変化で色が変色したり薄くなります。再製が出来る場合の加工には規定の加工費が必要となりますので、あらかじめご了承ください。
・匠や流水紋等、表面に特殊加工が施された商品もあります。これら加工は手作業となりますので、色合いや手触りなど微少な相違が生じます。自然素材配合の商品は経年変化も致します。また、サイズや幅によっても、微妙な色合いや手触りの微少な相違が生じる場合がございます。
・日常のご使用により指輪には必ず傷や外観上の変化が生じます。また、お客様の身体の変化により着用条件が変わる場合もあります。
指輪の新品仕上げ(一部を除く)や、サイズ変更の加工につきましては、規定の加工費が必要となりますので、あらかじめご了承ください。
・指輪の誤ったご使用、不注意による損傷、不当な修理・改造による損傷、天災地変が原因の損傷、その他メーカー責任と言い難い損傷等につきましては保証出来ない場合もございます。あらかじめご了承ください。
チタンリング「クロス」には、リング側面の縁の部分、細い溝となるところに自然発色が施されています。この部分の色落ちが多いという報告が入りました。早い人は、使用し始めてわずか数日間で色落ちした例もあります。その理由としては、どうしても角の部分が様々なものに当たりやすく、傷付きやすい事から色はげが多いと考えられます。今後、改良を視野に、出来る限り色が落ち難くなるような工夫を研究して参りますが、商品ご検討の際には何卒、この点に御留意頂きますようお願い致します。
色落ちした際は所定の作業料で再発色出来ますので、お求めの輪工房にご相談下さい。

カット・アンド・ダイヤシリーズの商品について、カット柄の風合いが、店内のサンプルと若干違って仕上がる場合があります。職人達の感覚が最大限表現される機械を使っているためで、たくさんのリングを仕上げているうちに少しずつ雰囲気の相違が出てしまっているようです。とはいえ、二本ずつ製作してカップル間の相違は無いように努めています。職人達は自らのプライドをかけて、サンプルとの雰囲気が違わぬように細心の注意を払っていますが、店内で選ばれる際に、わずかとはいえ、自然の風合いの違いが出る可能性を何卒考慮頂きますようお願い致します。

左が店内に1年前から展示されているサンプル。右がお客様から御注文頂き今年の6月に製作したリング。丸い円の小さなカットの大きさが違う。
輪工房の主力商品のひとつ、チタンリングの自然発色リングは、使用条件や様々な要因によって色落ちします。色落ちの時期も、使用開始後数日間で発生する場合もあれば、1年以上過ぎても全く色落ちしないお客様も少なくありません。つまり予測が難しいのです。
輪工房としては実費のみ御負担頂いて、新品同様の発色仕上げを再度施すことで対応していますが、身に着けるお客様の体質によっては、装着後何日も経過していないのに、再度色落ちしてしまうことも希にあるのです。コーティング技術を研究し、常に様々な取り組みも進めていますが、現状、完璧な色落ち阻止の方法は見つかっておりません。今後も全力をあげて色落ち防止策を研究しますが、どうか、それら諸事情をご理解の上、ご購入の検討をお願い致します。
また、チタンの発色が変化したように見えるというご質問を良く頂いていますが、チタンの発色は、朝・夕の光の変化や光源の種類・また見る角度の違い等によって微妙に変化して見えます。チタンの発色は、その光の持つスペクトルのカラーが色彩となって見えているため、光源によって若干の変化があるのです。より奇麗に見るためには、ウェットティッシュ等でカラーの面を拭いて頂くか、明るいランプ等の照明に近付けると良いと思います。また、チタンの特徴として見る角度によっても屈折度が微細に変わるため、色も微妙に変化して見えます。
チタンは一般的なリングと違い様々な留意事項が必要となりますが、全国の輪工房においても、チタンリングをご購入頂いたお客様の満足度は極めて高く、上手にお付き合い頂いている現実もあることをご報告致します。ペアリングとして極めて一般的なプラチナやゴールドの摩耗に比べ、メンテナンスをしっかりと施せば末永くご愛用頂けるはずです。今後とも何卒、チタンリングを愛して頂きますようお願い致します。
1月末出荷分より、チタンリングのコーティング手法を改良致しました。コーティング剤の厚さが増したことで色落ち防止に役立ちますが、お買い上げ当初は発色が若干茶色っぽく見える事があります。特にスプラウトタイプ等の手彫りが施され、そのカットの深さが深い部分はコーティングが溜まりやすいので色味が若干変わって見える場合もあります。新しいコーティング後、多くのモニター様に色の違いを見ていただきましたが90%以上のモニター様が「特に色が以前と違う事は気付かない」という結果がでておりますので、従来通りのカラーの鮮やかさは保持されている自信があります。色落ち防止を優先させるべきとのご意見が多かった事もご理解下さい。色の再発色仕上げでも同様のコーティングを採用します。詳しくは店頭スタッフにお問い合わせ下さい。但し、今回の改良においても完全に色落ちしない、完全に変色しないという事ではありませんので何卒御留意願います。

ジュエリーに使われる様々な素材の硬度(堅さ)は、一般的に10段階で比較されます。
合金する前の、単素材で比較すると下記の通りです。
■金・銀 2.5
■プラチナ 3.5
■パラジウム 4.75
パラスの原料であるパラジウムは、金やプラチナに比べ大変硬いことがよくわかります。
パラスは硬いパラジウムを更に強固にするために特殊な合金を施した新素材で、その「硬さ」から多くのお客様に支持され、御愛用頂いております。
しかし、その使用方法によっては、全く変形しないということは言えません。愛知県の輪工房では、使用後間もなく、変形してしまった例が報告されています。そして、確かに他の貴金属に比べてキズは付きにくいのですが、細かい小キズは経年変化によって増えていきますし、着用したまま畑仕事等の重作業を繰り返すと、表面の意匠面が削れていきます。「プラチナ等よりは削れ難い」という表現は自信を持って提案できますが、どの程度の使用期間で削れていくのかは、「その使用方法による」としか説明が難しいのです。
一般的に「硬い」という事実は、輪工房の技術陣達が誇りを持って保証いたします。とはいえ、「永遠に傷付かない」という事は絶対に言えません。
何卒、ご理解の上、ご検討下さい。
【下の写真】2年間、使用したパラス製品「相聞」の例。2年間、普段の生活はもちろん、農作業中も指に着け続けた状態。一般的なプラチナ製品ではこれ以上に意匠が消える可能性が高い。

輪の指輪の素材として人気のチタンは、軽くて強く、しかも耐食性に優れた特性を持っています。比重は4.51で、銅やニッケルの約2分の1、鋼の約6割という軽さであり、純チタンの比強度は、ステンレス鋼や普通鋼を上まわり、アルミニウムの約3倍です。また、チタン合金は特殊鋼と同等の強さを持ち、強度は、アルミニウム合金の2~3倍、マグネシウム合金の5倍で、特殊鋼以上の強度を有し、比強度(引張強さ/密度500℃)前後の高温でもその特性はほとんど変わらず実用金属中、最高の値を示します。さらに、耐食性ではステンレス鋼に比較しても、格段に優れています。このような特性を有するチタン材は径年劣化がほとんどなく、肌にも優しいアレルギーフリーの金属ともいえます。
航空機やロケットなどの宇宙航空産業に採用されるほどの強度を有しますが、写真のように(上の指輪)歪んでしまう事例が発生しました。
これまで数百ペアというチタンリングを製作してきましたが初めてのケースです。
大変残念な事ですが、このような状態になると、リングの修理は困難であり、規定の実費をご負担頂いて作り直しを余儀なくされてしまいます。
大変心配をおかけして申し訳ございません。
プラチナとは比べものにならないほど堅いチタンリングが歪む事は極めて希な事例と考えておりますが、事実として今回のような事例案件が生じましたので、お買い求めの際は、何卒ご理解の上、ご検討下さるようお願い致します。詳しくは店頭にてお問い合わせ下さい。
【チタンの再発色について-追記-】
リングが歪んだ状態では、チタンの再発色仕上げは承る事が出来ません。
チタンリングのカラー発色部分は、商品の性質上、経年変化等によって変色や色落ちが生じてしまいます。特にリングの端部(表面のサイド)は色落ちが顕著です。
輪工房にて再発色(初回無料/次回以降5250円)は可能ですが、使用条件や、愛用者の体質によっては使用後極めて短期間(数日間)で変質してしまう事例が報告されています。
デザインによっては変色がほとんど報告されていない商品もあります。また、ブルーカラーに比べピンクやグリーンの発色の方が変色が早いようです。
様々な改善手段および、研究を進めていますが、お買い上げ頂く際は、気になる点をスタッフへお問い合わせの上、ご検討頂くようお願い致します。
▼チタンリング端部
